中学3年生のときに新聞配達をしてエレキギターを買う。高校時代はゼルダやブルーハーツなどのコピーバンドで活躍。
その後26歳くらいまで福岡市でバンド活動し、28歳のときにタイ、インド、ネパールを放浪しその旅の途中で口琴(こうきん)と出会う。
2005年に口琴をオーストラリアで演奏し始め、野外フェスのレインボーサーペントなどに出演。
その後、日本のみならず、ヨーロッパ各国、イスラエル、アジア各国、オーストラリア、ニュージーランドなどで独自に活動し、各地でフェスティバル出演やワークショップなどを行っている。
ライブでは口琴や鼻笛などシンプルだが奥の深い世界各地の「なぞ楽器」をループペダルでビートボックス(ボイスパーカッション)などとミックスしたりと、そのユニークなサウンドで話題を呼んでいる。
2005年からは東京に拠点を移し日本各地での演奏も始める。
2010年にハンガリーで行われた世界口琴フェスティバルのメインホールでの演奏では会場を大いに沸かせるとともに、世界の口琴奏者たちを唸らせる。
2013年はドイツのエインシエント・トランスフェスに3回目の出演をし、メインステージでのヘッドライナーを勤め、イスラエルのディジュリドゥ アンド オーバートーンフェスにも招かれる。
2014年2月から15年ぶりに福岡市に拠点を移し、各種イベントや野外フェス、保育園などでも演奏する。
2015年は香港、マカオと中国の計5カ所でライブ、ワークショップツアーを敢行し、ベルリン、ライプチヒでもライブを行う。
2016年は福岡のホテル、ウィズザスタイルのパーティー「Silentrips」や親子を対象としたランチイベント「ママットリア」での演奏や、中国10都市、香港、マカオでのライブを行う。
2017年も2月、5月と中国ツアー、北九州市教職員互助会主催の「ちょっとおしゃれなコンサート」出演。
2018年 えびの市の保育園4園でライブを行う。
2019年 稲築西小学校でライブ。8月は野外フェス出演のためドイツを中心にヨーロッパツアー。
「身体を楽器にする口琴やシンプルな楽器は、だれでもそのときの気持ち、自分の中の音楽を表現することができます。みんなそれぞれの音楽を持っていて、それは競い合うものではなくかけがえのない自分の音です。僕はみんなに楽しんでもらうため、シンプルな楽器で音で遊ぶ楽しさを広げるために演奏しています。みんなが自分の音と音楽で遊び、それを友達とシェア、ジャムセッションして楽しい世界になればいいと思っています。No Nukes!!! Love, Peace & Harmony」
ライブオファー、イベントへの「なぞ楽器ひろば」出店、ワークショップなどお気軽に相談してください。
また、口琴(こうきん)、鼻笛(はなぶえ)、パチカなど楽器の販売、卸もしています。
発表音源:
2005年 「kei-ichi / resonate」
2007年 「バナクラ / SpirituaRHYTHM」
2010年 「Byon Kay & Ori Lavi / After the Karaoke show」